シワやたるみのないハリのあるお肌、憧れますよね^^
一生懸命ケアをしているのに、年々しぼんでいくように肌のたるみが気になってきた・・・
もしそんなお悩みをお持ちなら、もしかしたら「エラスチン」不足かもしれません。
今日はお肌のハリ・弾力にダイレクトに影響する「エラスチン」についてわかりやすくご紹介します!
エラスチンって何?
お肌のハリに関係する成分というと、コラーゲンが真っ先に思い浮かぶ方は多いと思います。
エラスチンはそのコラーゲン同士を結び付ける働きをもっているタンパク質の一種。
バネのように伸び縮みをする特徴があります。
コラーゲンに弾力性はなく、エラスチンの伸び縮みがあって肌の弾力を生み出しています。
そしてエラスチンは皮膚だけでなく、伸び縮みが必要な、血管・靭帯・子宮・肺・バストとあらゆる場所に存在しています。
つまりエラスチンが不足してしまうと肌のハリ不足だけでなく、バストの下垂や血管年齢などにも関係してくるんです。
地味ではありますが、美容と健康どちらにも重要にかかわっている縁の下の力もちなんですね^^
エラスチンの肌への働き
気になるお顔のハリに必須なエラスチン。
お肌の「真皮層」に多く存在しています。
真皮層と呼ばれるこの部分は、主にコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸からできていて、クッションのように肌のハリや弾力を保っています。
真皮層ではコラーゲンが網の目のように張り巡らされており、その網の目部分を結び付けるように支えているのがエラスチンです。
エラスチンはコラーゲン同士を結び付けて、肌を内側から支える重要な働きをしています。
真皮のエラスチンとコラーゲンによる網目状の構造がしっかりしていて、その間をヒアルロン酸が満たし、十分な水分を保持していると、ハリや弾力のあるお肌になります。
逆にこれらが不足して肌のハリや弾力がなくなると、皮膚や脂肪を支えきれなくなり、下がった皮膚や脂肪がしわやたるみとして表れてしまいます。
エラスチンは「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」と呼ばれる細胞が作りだしています。
線維芽細胞は真皮層に存在している、細胞のお母さんのようなもの。
でも線維芽細胞は年齢とともに減少し、生産されるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の量も低下してしまいます。
このグラフを見てください。
エラスチンは26歳をピークにどんどん減少し、さらに40歳以降はほぼ生産されなくなります・・・
ヒアルロン酸・コラーゲンと比べても減り方が早く、がくんと少なくなります。
お肌のハリがなくなってきた、と40歳前後に感じる方が多い理由はこれなんです!
エラスチン、どうやって補えばいいの?
肌で作られなくなるのはわかった、でもどうやって取り込めばいいの?
と思いますよね。
一番お手軽なのは、食べ物からとる方法です。
エラスチンが多く含まれる食品はわりと多く存在しています。
モツ、煮魚、牛スジ肉、鶏の手羽先、カツオ、軟骨などに多く含まれています。
でも食材からエラスチンを摂ったとしても、エラスチンとして体内に摂り込まれることは難しいと言われているんです。
そこで、エラスチンを必要な部分に送り届けるために高純度なエラスチンを吸収されやすい状態で製造したサプリメントでとることをおススメしています。
ビーリジューでもご愛用いただいているお客様の多い「エラスチンカプセル 季令」。
私が唯一効果を体感できたサプリメントで、自信をもっておススメできます^^
(サロンで私の使用前と後のお写真もお見せしています!)
エラスチンが年齢とともに減少してしまうのは仕方がないこと。
でも放置してしまえば、どんどんお肌がしぼんでしまいます。
40代近くなって急にお肌のハリ・弾力がなくなってきた、と感じている方はエラスチン不足を疑ってみてくださいね。
もっと詳しく話を聞いてみたい!という方は、サロンでもお気軽にお声がけください^^