同じ年齢でも、お肌にツヤがあるかないかで見た目年齢はずいぶんと変わりますよね。
ツヤのある肌というだけで、若々しく見えます^^
でもツヤのある肌ってどんな状態の肌なのか、ご存じですか?
今日はお肌のツヤはどうやったら生まれるのか、またツヤのある肌になるための方法をご紹介します。
ツヤのあるお肌はエイジレス美人には必須!
ぜひチェックしてみてくださいね。
ツヤのある肌ってどんな肌?
ツヤのある肌と言えば、きめ細かな肌、たまご肌、透き通る肌、などさまざまに言い換えされますよね。
実は、「肌のツヤ」に決まった定義があるわけではないんです。
あくまで主観的な感覚であり、透明感・うるおい・ハリ・血色がきちんとあって、健康的に見える質感がツヤ肌と表現されることが多いです。
お肌の一番外側の表皮、特に角質層の状態が良く、光が均一に反射して見えるとツヤ感が生まれます。
つまりツヤのある肌は、角質層に水分がしっかりありバリアが整った状態、ということです^^
肌にツヤがなくなる原因は?
肌にツヤのなくなる原因は、大きくわけて3つあります。
①肌の乾燥
保湿不足や肌に負担をかける洗顔などで乾燥が進むと、お肌の水分量が減り、ツヤ感が失われてしまいます。
また表面のバリア機能も弱まるため、肌荒れにもつながり、肌に凹凸ができるのでさらにくすんでみえるんです。
特に目元は皮膚が薄いの乾燥しやすく、ツヤが失われやすいパーツです。
②ターンオーバーの乱れ
角質がはがれ落ちる周期が乱れてしまうと、角質層が乱れて水分を抱え込めなくなり、ツヤ感はなくなってしまいます。
この周期はバリア機能の低下や加齢、ピーリングのしすぎなど様々な理由で乱れてしまいます。
③筋肉のコリや血行不足
筋肉がこりかたまった状態だと、血流が悪くなり酸素や栄養が肌に届かなくなってしまいます。
またリンパの流れも悪くなるので、老廃物がたまってしまいツヤがなくむくんだ状態にを引き起こします。
さらにアラフォー以上になると、肌の内部のハリが低下することでも肌の凹凸が引き起こされ、ますますツヤが失われてしまいます^^;
だからこそツヤのある肌をキープできれば、それだけでも若々しく見えるんです。
ツヤ肌をキープするための3つの方法
①まずは洗顔の見直しから
お肌のツヤを保つ第一歩は、正しい洗顔やクレンジングです。
ここで肌に負担をかけてしまうと、肌のバリア機能が低下してしまい乾燥を引き起こしてしまいます。
肌に負担のないクレンジングを使い、こすり過ぎずに優しく汚れを落としましょう。
また熱いお湯での洗顔も、肌に水分を引き留めるセラミドなどを流してしまいますので気を付けてくださいね。
②セラミド配合など水分キープができるお化粧品で保湿ケアをする
肌のツヤをキープする、あるいは取り戻すために大切な保湿ケア。
「水分を与える」だけでなく、「水分を保持する」ことのできるセラミドやヒアルロン酸などは配合された化粧品を使うことがおススメです。
とくにセラミドはバリア機能を高めるのに優秀な成分ですが、水に溶けない性質のため化粧水には配合しにくくなっています。
保湿をしっかりしたいときには、セラミドが入った美容液などで補ってあげてくださいね。
③顔コリを解消する
お顔まわりの筋肉のこわばりがとれると、血流がよくなり栄養が肌の細胞にしっかり届くようになります。
また老廃物も排泄されることで、肌に透明感が生まれツヤのある状態に。
✓顔ヨガをしたりやフェイシャルマッサージを受けてコリを取る
✓お風呂にゆっくり入り血流をよくする
など、あなたの肌や生活スタイルにあった方法で顔まわりのコリを解消してくださいね^^
肌にツヤ感をだすために、特別専用のケアがあるわけではありません。
健康で活き活きした肌であることが、ツヤのある肌、エイジレスな肌につながります。
まずは基本を押さえた正しいスキンケアで、マイナス5歳見えのツヤ肌を目指してくださいね♪