長かった暑い季節もようやく終わり、急に季節が進みましたね。
日中は過ごしやすいんですが、朝晩の冷え込みが強いので、気温差で着るものに迷ってしまいます^^;
この時期は、気温差から自律神経が乱れやすくなり、眠りの質が悪くなることがあるんです。
あなたは良い睡眠を、とれていますか?
眠っている間に成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンはお肌の生まれ変わりを促進したり、肌トラブルを改善してくれるため、美肌との関係がとても深いんです。
そこで今日は、どんな睡眠習慣が美肌効果を高めてくれるのか、ポイントを3つご紹介します。
良い睡眠をとるためのポイント
①毎日一定の睡眠時間を確保する
美肌やエイジングケア効果を高める睡眠習慣は、十分な睡眠時間を確保することにあります。
目安としては、7時間くらいコンスタントに眠りたいですね^^
睡眠不足は蓄積されていくので、毎日できるだけ決まった時間、睡眠をとることをおススメします。
どうしても平日に睡眠不足になってしまう場合には、朝遅くまで寝て補うよりも夜早く寝たり短時間の昼寝で補うようにすると、生活リズムが崩れにくいですよ♪
②美肌に良いゴールデンタイムを大切に
以前は美肌のために「22~2時の間のゴールデンタイム」に眠っていることが大事だと言われていました。
でも、さすがに毎日22時に眠るのは難しいですよね^^;
よほど睡眠時間が短くなければ、この時間にこだわる必要はありません。
大切なのは眠り始めてから3時間、特に最初の90分は成長ホルモンが多く分泌されるゴールデンタイムです。
寝入りばなにぐっすり熟睡できる環境を作ることが大切なんです。
・眠る1時間くらい前からスマホやパソコンは見ない
・部屋の照明を少し暗めにする
・軽めのストレッチで体を緩める
・好きなアロマやお香をたく
といったことをして過ごすと、リラックスして眠りに入りやすくなりますよ^^
③朝日を浴びてバランスのよい朝食をとる
朝、起きたらすぐにカーテンを開けて朝日を部屋に取り入れましょう♪
朝日を浴びると「セロトニン」という物質が分泌され、夜に眠気をもたらす「メラトニン」の材料になります。
起床から出かけるまでの間は、出来るだけ外の光が入る部屋で
過ごすようにしてみてくださいね^^
またバランスのよい朝食をとると、14時間後~16時間後に「メラトニン」が作られやすくなります。
ポイントはトリプトファンとビタミンB6を一緒にとること。
トリプトファンは、大豆製品(豆腐・納豆・味噌・豆乳など)・乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズなど)・鶏卵、魚卵(タラコなど)・白米に多く含まれています。
ビタミンB6は、食品魚類(サケ・サンマ・イワシ・マグロ・カツオなど)・バナナ・さつまいもなどに多く含まれています。
どちらも朝食で取り入れやすいと思いますので、意識して摂ってみてくださいね^^
どれも習慣にしてしまえば、そんなに難しいことはありません。
良い睡眠習慣で美肌を育てて、エイジレス美人に磨きをかけてくださいね♪