口呼吸で老け顔になっちゃう?!

コロナ禍でマスクが手放せなくなって早2年。

つい息苦しくて、マスクの中で口呼吸になっていませんか?

さらにこれからやってくる花粉の季節、鼻が詰まり口が開きやすくなるんですよね^^;

無意識にやってしまっている口呼吸、実は老け顔の原因になるってご存じでしたか?

今日は口呼吸と老け顔の関係、口呼吸対策についてお伝えします^^

どうして口呼吸だと老け顔になるの?

口呼吸になると口を閉じる習慣がなくなるので、口周りの筋肉が使われず口角が下がってきます。

また、口呼吸を続けていると顔全体が常に舌の重さに引っ張られ続けるので、顔が長くなっていきます。

口呼吸を続けていると頬が本来あるはずの位置からどんどん下がっていきます。

頬の位置がさがり口周りに緊張感がなくなれば、ほうれい線やマリオネットラインの出現につながります^^;

また鼻呼吸のとき、本来舌は上あごにぴったりくっついています。

口呼吸をしていると、上がっているはずの舌が下顎に落ちてしまったまま使われないでいるので、舌の筋力も衰えます。

すると舌を上顎の位置にキープすることできづらくなっていき、よりいっそう口呼吸になるという悪循環がうまれてしまうんです。

さらには風邪をひきやすくなったり、唾液が減って口臭や歯周病の原因になったりと、口呼吸には良いことは何もありません。

口呼吸を改善して老け顔予防する方法

放置すると老け顔を加速させる口呼吸、自力でも改善する方法はあります。

①起きているときには鼻呼吸を意識する

えっ?そんなこと?と思ったかもしれませんが、これが意外と効果があります。

口呼吸が習慣になっている人は、ほぼ無意識に口呼吸をしています。

姿勢を一緒で意識を少し向け「気づいたときに鼻呼吸に直す」ことを心がけてみてください。

鼻呼吸するときには、舌の位置がポイント。

舌は上アゴにぴったりついた状態が正しい位置なので、舌の位置を戻して鼻で呼吸をするようにします。

②寝ているときには口テープ

寝ているときには筋肉が弛緩するため、どうしても口が開きがち。

そんなときには、口にテープを貼って寝るのがおススメです。

専用のシールも販売されていますが、私のおすすめはこちら。

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私もこれをつかっています!

唇も荒れにくく、よほど鼻つまりがあるとき以外は朝までちゃんとくっついています^^

のどからの風邪対策にもなりますよ。

鼻つまりがひどいときにはお休みしてくださいね。
(朝までにむしり取っていたこともよくあります・・・)

③舌の筋肉を鍛える!

舌を上アゴにつけていると疲れる、という方は筋肉が衰えている可能性が高いです。

舌の筋肉を鍛える体操を平行して行ってくださいね。

おススメは今井一彰先生が考案した「あいうべ体操」です。

あいうべ体操は、「あ~」「い~」「う~」「べ~」と口を動かすだけの簡単な体操です^^

一時期テレビでも取り上げられて有名になりましたよね。

簡単で声を出さなくてもできるので、私はトイレやお風呂の中でよくやっています(笑)

ポイントは1つの動きにつき1秒ずつくらい時間をかけて、大きくしっかり口を動かすこと。

10回1セットでを1日3回くらい目安にしています。

ほうれい線や口元のたるみにも効果的ですよ♪


口呼吸はエイジレスな小顔美人には大敵です!

またのどの乾燥も加速するので、感染症にもかかりやすくなってしまいます。

美容と健康のため、まずは普段口呼吸になっていないか、確認してみてくださいね^^

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