おでこの横シワができる、2つの理由と解消法

いつの間にか深く入るようになったおでこの横シワ、1度気づいてしまうと気になりますよね。

老けて見えたり、ファンデーションがシワにたまってよれたり・・・
面積が広い分、シワも目立ってしまいます。

シワができているおでこは、丸みがなくのっぺりとした大きな顔に見えがちに^^;

サロンにお越しになるお客様から、お悩みとしてもよく伺います。

おでこに深いシワができてしまう原因は、大きくわけて2つあります。

おでこのシワ、一つ目の原因は・・・

「頭皮のこり」です。

おでこの筋肉と頭皮は繋がっています。

頭皮がこりかたまって下がってきてしまうと、おでこも一緒に下がってしまい、そのたるみによりシワが入ります。

こちらが原因の場合は、ヘッドマッサージで頭皮をほぐすことでシワを薄くすることができますよ。

シャンプーするときに、おでこまわりの頭皮(耳の上あたりまで)を良くほぐすのもオススメです!

問題は、二つ目の原因です。

こんな癖があったら要注意!

それは、「目を開くときにおでこの筋肉を使う癖」があること。

通常、目を開くときは眼球のまわりの「眼輪筋」という筋肉を使っています。
でも「眼輪筋」が目の疲れでうまく使えなくなってくると、まぶたを持ち上げる力がなくなってしまいます。

そのとき、代わりに使われるのがおでこの筋肉なんです。
まぶたを何度も持ち上げるときにおでこに入る横じわが、そのうちにくっきりと深い表情じわになっていきます。

実はこれ、私もおでこのシワに気づいたときにはすでに癖になっていました(涙)

気を付けて目を開かないと、おでこにシワができます・・・。

パソコンやスマホの使い過ぎで眼精疲労のある方や、ドライアイの方はこの癖がつきやすいので、要注意ですよ!

コンタクトレンズをしている方はドライアイになりやすいので、おでこの横シワができやすい傾向にあります。

マッサージで目の周りの筋肉疲労をとることでシワを薄くできますが、根本解決するにはおでこの筋肉で目を開ける癖を解消していくしかありません。

まぶたを持ち上げるように意識して目を開くと、おでこの筋肉に負担がかかりませんのでだんだんシワが寄りにくくなります。

ずっと意識し続けるのは最初は難しいですが、鏡を見たり気づいたときに意識するようにしてみてくださいね^^

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